2018年7月7日
お客様よりお問い合わせの多い【喪服に関するQ&A】をまとめました。
お通夜、葬儀へ参列される前に一度こちらで正しい喪服のマナーをチェックしてみてはいかがでしょう 😉
下記の質問にタッチして頂く事でその返答を見ることができます 🙂
格付けではどちらも「略式」なので正式ではありません。
よって、どちらを使って頂いても構いませんが、中部地方では「年輩層=ダブル、若年層=シングル」という考え方が多い様です。 しかし、年輩層の方でもシングルを着用される方が年々増えています。着やすさの違い、色の違いが値段に反映されています。
黒が濃いほど「良い物」とされ、より黒く染める為に細い糸を使用するなど、生産コストをかけています。通夜式で礼服を着ても問題ありません。
元々は、「予め用意していた」との意味で失礼とされていましたが、今は通夜式もしくは告別式どちらかの出席という方も多く、通夜式で礼服を着ても問題ありません。白の無地でレギュラーカラーという襟になります。
ボタンダウンのシャツは礼装の場ではマナー違反となります。また、夏季では汗や皮脂汚れから礼服を守るためにも長袖(できれば夏用素材)の着用をおすすめします。「黒ければいい」という事ではありません。
男性も女性も金具が付いていないシンプルな黒のビジネスシューズとなります。男性は「プレーントゥ」もしくは「ストレートチップ」というデザインの紐靴がフォーマルシューズとされるので、礼装の場では上記の靴を選ぶとよろしいでしょう。残念ながら上着だけ、もしくはスラックスだけの購入出来ません。
礼服は上下の染色ブレが起こらないように、同じ反物で上下の型を取ってある為、セットで流通しております。 黒のスラックスとしてお店には並んでいますが、お持ちの上着とは色が多少異なる事を御承知下さい。スーツは細いデザインが流行ですが、礼服はスーツと比べて趣旨が違う点や、着用年数が長い為に流行が変わっても着用できる様「やや細身」となっています。
また、長期的に体型の変化で買い換えを少なくする為にアジャスターが付いているのもその理由です。どうしてもということであれば、予め1サイズ小さい物の購入をおすすめします。